小冊子「かしこい医療経営のための税務調査対策Q&A」
Q08 効果的な開院広告について教えてください
A
開院広告の時期は、開院日までに日がありすぎても記憶がうすれてしまうこともあるので、開院日1、2週間前と開院日直前のチラシ等による広告、また開院前の週末1、2日間の内覧会実施による広告等が効果的だと思います。
広告手段は様々ですが広告媒体ごとの特徴をつかみ、複数の広告媒体を効果的に使うのがよいと思います。主な広告媒体の特徴は以下のとおりです。
- ●駅広告
- 多くの階層、年齢の駅利用者が対象設置場により効果の差が大きい
- ●電柱広告
- 公道上に掲出できる唯一の媒体道案内への効果が大きい他の媒体に比べて比較的料金が安い
- ●電話帳広告
- 急患の利用が多い休日・夜間の診療時間等の記載がポイント
- ●折込広告
- 広告する地域を絞り込むことが可能即効性が大きい。直接手元に残る情報伝達が大切。
- ●ポスティング
- 地域を選んでの配布が可能。即効性がある。折込広告と比べ手にとって見てもらえる確率高。
- ●ホームベージ
- くわしいクリニックの情報が出せる。予約制を考える場合は効果的。常に検索した場合トップに表示されるような工夫が必要。
広告内容については医療法で広告してよいと認められている項目に制限があるので注意が必要です。内覧会も、自由に院内の設備や院長、職員の人柄に触れていただける場を持つことが出来ます。いずれにしても広告にかかる費用は安いものではありません。
初診患者への問診票等に欄を設けて、どの広告媒体により医院を知ったのかをアンケートするなどして、しばらくしたら広告媒体ごとの費用対効果を検証の上、それぞれの診療所にあった効果的な広告をすることが必要だと思います。
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